東日本大震災復興支援チャリティーコンサート

DSC01380.JPG去る2011年9月17日、HOSHI COUPE 主催による東日本大震災復興支援チャリティーコンサートが開催されました。毎年恒例となりつつある「HOSHI COUPE パリ祭」ですが、今回は東日本大震災の復興支援を目的に行われました。場所は、橋本関雪記念館のご協力のもと、京都での開催となりました。


DSC01375 2.JPGステージは橋本関雪記念館内の中心に位置する歴史ある日本家屋内に、ちょうどお池を背に設置されました。夏祭りの帰りに子供達が手に手に持っているようなかわいい金魚達が入った小さなビニール袋が、至る所に下げられていたのがとても印象的でした。きっと金魚達も音楽を一緒に聴いているのでしょうか。コンサート終了後金魚達は、ちゃんとお池に戻されたそうです。


DSC01372.JPG開演直前、急に激しい夕立が降り始め、その夕立の音がはじめはフォルテから、徐々にピアニシモに変わり、絶妙なタイミングも重なり、これから始まるコンサートをよりドラマチックに演出してくれました。


演奏者紹介

遠藤伸子 : 2000年にNYカーネギホールでデビュー以来、岐阜を拠点に名古屋、東京、世界で活躍するシャンソン歌手。詳しくはこちら

小川誠 : 自らをBajoloco ( ベースに狂った人 ) と名乗り、藝大卒業後、独自の感性で演奏するベーシスト。詳しくはこちら

伊藤昌司 : ピアニスト。変幻自在の演奏で、曲を彩る、音の魔術師。


DSC01373.JPG曲目
「水に流して」
「バラ色の人生」
「ラストダンスは私と」
「生きる」(オリジナル)
「花子」(オリジナル)
「パタン パタン」
「百万本の薔薇」


ベテランの豪華メンバーによる演奏は、とても安定感がありました。遠藤伸子さんが放出する無制限のフェロモンは、お客さんの頭上から降り注ぎ、遠くは、お池の方まで届いていたかのようでした。深紅の弓を縦横無尽に操るベーシスト「Bojoloco」が奏でるベースは、時にタイトに、時にアバンギャルドで、聞き慣れたスタンダードナンバーも、全く違った趣に変わっていました。

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コンサートには予想を上回る沢山の人達が訪れ、大盛況のもとに終了しました。沢山の方々からご支援を頂き、収益金は京都新聞を通して東日本大震災救援金として寄与されました。